「地域包括支援センター」という名前は聞いたことがあっても、
実際に何をしてくれる場所なのか、いまひとつ分からない——
そう感じている方は多いと思います。
結論から言うと、「困りごとの入り口」として、まず電話していい場所です。
何かが確定していなくても、相談だけでも大丈夫です。
どんな人がいるところ?
保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員(ケアマネジャー)といった専門職が、
チームで対応しています。上田市内には、10カ所設置されています
(お住まいの地区によって、担当のセンターが決まっています)。
何を相談できるの?
「最近、親の様子が心配」という漠然とした相談
介護保険の申請の仕方が分からない
一人暮らしの高齢者の見守りについて
高齢者の権利や財産のことで困っている
どんな介護サービスがあるか知りたい
「まだ介護保険を使うほどではないかも」という段階でも、相談して構いません。
むしろ、早めに一度つながっておくと、あとで動きやすくなります。
いつ、どうやって連絡すればいい?
窓口の対応は平日8時30分〜17時15分ですが、電話相談は24時間受け付けています。
夜中に不安になったときでも、電話をかけること自体はできます。
職員には守秘義務があります。話した内容が、本人に無断で
ほかの家族や近所に伝わることはありません。
「まだ大丈夫」と思っていても
多くの方が、「うちはまだそこまでじゃないから」と連絡をためらいます。
ただ、地域包括支援センターは、危機的な状況になってから使う場所ではなく、
そうなる前に相談しておく場所です。
一度話しておくだけでも、いざというときに「知らない場所に初めて連絡する」
より、ずっと気持ちが楽になります。
ながよちゃんでも、地域包括支援センターへの相談に迷う段階から、
一緒に考えるお手伝いをしています。「まず誰かに話したい」というときは、
どうぞお声がけください。